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反抗期
今、娘は反抗期真っ最中。
何度か小さな反抗期は当然経てきたのだが、今は母娘ともにぐったりするくらいぶつかり合っている。
小5といえばそろそろそんな年代だから来るべき時が来ているだけなのだが、何かと時間のやりくりが難しい受験準備期だけに素直に聞いてくれたらいいのに!と私も大人気なく「きぃ~っ」となってしまうことがしばしば。

今朝もいつものとおりに朝7時に起しに行ったら
「うるさいな~、あっち行け!」と寝ぼけながらもさっそく臨戦状態に。
7時半にもう一度起しに行くと今度は用意してある服が気にいらないとまたまた反抗的な態度。
もう好きにしなさい!と突き放すと、超不機嫌なまま渋々気にいらない服に手を通し、私が用意した朝食を食べ始める。
とにかく私がすることにはなんでも反抗したいみたい。

こっちも余裕が無い時はイライラしてキレてしまうことあるが、彼女と同じ次元でカッカしているとますます泥沼にはまり込むばかり。
だからこちらはちょっと離れた視点で彼女に接するように心がけている。
だが娘の反抗的な態度を軽くいなそうとすると、そうはさせまいと私の気持ちを逆なでするようなことばかりを次々と仕掛けてくる。
そんなに喧嘩をしたいのか?と、あきれてしまうが、そういうお年頃なんだろうなぁ。
彼女も頭の中では「無駄な時間だなぁ」と思っているのだろうが、何だかイラつく気持ちを押さえきれないのだろう。

しばらくはそういうこともひっくるめて彼女に付き合わないと。
(ダンナは醜い母子喧嘩を見て見ぬふりをしている。イヌも食わないってやつか?)


子育て | 12:52:28| Trackback(0)| Comments(4)
食の週間
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試食に並んだパン

フランスでは子ども達にきちんと正しい食生活や食の知識を教育しようという理念のもと、「食の週間」という行事?が行われている。
日本では昨年「食育基本法」というものが制定され、「食育」という言葉もよく聞かれるようになっているが、日本で取り上げられる以前からフランスではこの理念があったらしい。
有名なシェフが小学校とかに出向きちゃんとした料理を作り食べさせたり、味覚のクイズのようなテストをクラスで行ったりして小さな頃から「食べる」ということの意味や意識をつけていこうということが目的らしい。

たまたま私たちがパリ市の乳製品研修センターで研修を受けていた日がどうやら「食の週間」に重なったようで、小学生(だと思う)の子ども達がゾロゾロと研修センターにやってきて、私たちとは違う教室でなにやら実習を行っていたようだ。
興味津々の私たちはその実習で作られた作品や講習の跡を見学した。

実際にやっているところを見たわけではないのではっきりとしたことはわからないが、子ども達はいくつかのグループに分かれて「複数のチーズを実際にカットしてチーズプラトーを作る」、「いろんなフルーツをカットしてフルーツ盛り合わせの皿を作る」という課題をこなしたようだ。
「チーズプラトーを作る」という課題はまさに私たちが今回この研修で与えられた課題の一つで、子ども達が作った様々なプラトーを鑑賞しながら、デザインや工夫を興味深く見て回った。

そして違う教室には、いろんなパンがスライスしてお皿に盛られて並べられていて、いろいろな種類の食べ比べをしたらしい。お皿それぞれには「バゲット」「ライ麦○%」「全粒入りパン(コンプレ)」「塩が入っていないパン」などなどパンの名前や材料などが表示されていた。
これって、今年私が企画したCPAセミナー「パンを識(し)るセミナー」と同じだ~、フランスは小さな頃からこういう事をやっているんだ。

その次の教室にはチョコレートの食べ比べの跡があった。
「ミルクが○%入ったチョコレート」、「カカオ分が99%のチョコレート」などなど・・・。
面白そうだなぁ、私も講義を受けたかったよ。
というより、子どもたちにはどんなレベルの話を先生はするのか聞いてみたかった。

日本でもミクニさんなどがそういった食育をしているとか、と聞いている。
チーズについても小学生くらいの子どもに興味を持つような、面白い話ができたらいいなぁ。


子育て | 21:38:16| Trackback(0)| Comments(0)
脳みその皺の数
小5の2学期に入り、ますます受験勉強が大変になってきた。
算数はどんどん難しく複雑な単元に入っていくし、理科も身の回りのことからどんどん科学的なことや生物学的なこと、地学や物理といった学問に通じるようなことになってきた。
そして社会もいよいよ歴史を習い始めた。

歴史って小学校の頃、そして中学、高校と何度か勉強する機会があるので今では常識として知っていることや耳に馴染みのいい年号などお馴染みのものが多いが、小学校の頃は全く真っ白な状態から始めるから、「先生、何を話してるんですか~?」みたいに、最初は全く飲み込めなかったことを思い出す。

初めて聞く古代人の暮らし(まず、古代人って概念すらなかった)。
奈良時代の大宝律令とかいう律令制についても、この年頃って現代の政治の仕組みもイマイチわかっていないから、律令制なんて言われても「何?」みたいに思うだろう。

娘は毎週毎週どんどん新しいことを習ってきては、頭に刻み込んでいるのだが、歴史の3回目(奈良時代)にして「もう頭に入らない~」とか苦しみだした。
そうだよね、いくら柔軟な脳みそを持っているといっても、メモリーの容量は限られているよね。
何か消去していくしかないよね。

あぁ、もうあまり新しいことを覚える必要が無い私の脳の皺を分けてあげたいよ。その分、メモリーを増量できたらいいのにね。

子育て | 22:49:08| Trackback(0)| Comments(0)
今どきの学校説明会
「6年生になる前に気になる学校の見学には行っておいたほうがいい」と先輩ママから聞いていたので、遅ればせながら最近いろいろと女子校巡りをしている。早い家庭は小4から子どもと共にいろんな学校の運動会や学園祭などに出かけて学校の雰囲気などをチェックしているらしい。
私が育った関西とは違い、関東(東京)にはた~くさん私学があるのでとても絞りきれないし、知らない学校のほうが多い。手当たり次第、学校訪問をするほど時間も体力も無い。

電話帳のように分厚い中学受験案内本をめくり、自宅から1時間以内、乗り換えが少ない、宗教がある、など自分の希望の条件に合った学校を選んでみる。そして子供の頃からの関東人の義母にそれらの学校のイメージなどを聞いてみて(現代とではかなりイメージも変っているとのことだが…)またいくつかに絞り込む。そして、何よりわが娘の成績を鑑みて「ここなら」というような学校をまた絞り込む。
先に何校か学校見学に行っている友人の印象なども参考に、これまでに3校の学校の説明会に出かけていった。(うち2校は娘も同伴)

どの学校の説明会も充実していて子どもにも別メニューで体験授業があったり校内見学会がくっついていたりしている。
大手の学習塾と提携してその塾の保護者のみが参加できる学校説明会もある。
当然といえば当然だが、どの学校の説明もわかりやすく「なんだか良さそうな学校だ」と思わせるようなPR振り。

私はすっかりそれに翻弄され、「どの学校もいいわぁ」という感想しかもてない頼りない親だ。
同行する娘も「私もあの学校もこの学校も両方いいなぁ。」とプラスのイメージしかインプリントされていないようだ。
今後あと数校回る予定だが、このままでいくとますます混乱を極めてしまいそう。

あと1年ちょっとでちゃんと志望校を絞り込めるだろうか。心配。

子育て | 23:18:34| Trackback(0)| Comments(0)
純粋な音楽性
よく幼児が描く絵って、抽象的だったり遠近感がまるで無かったりするけれど味があったり、何に感動して絵にしているかがわかりやすかったりする。結局、絵は技巧も大切だけれど、描き手の心の動きや気持ちを映し出すことが大切だから、幼児の描く絵はある意味純粋で技巧で目先をだまくらかさないのでストレートで感動するのかもしれない。
人間は成長すると欲が大きくなり、また体裁を気にするようになるから「かっこ良く」「人にわかり易いように」という邪推が備わってきてしまう。

これって絵だけじゃなくて、音楽にもいえることだと思う。
娘は先日モーツアルトのピアノソナタを課題にもらってきた。
モーツアルトのソナタは決してマスターするのには容易な曲ではないけれど、メロディーラインは美しいしわかり易い。譜読みもそれほど困難ではない。
でもピアノを大学まで勉強してきたものにとっては「モーツアルトは難しいし弾きこなすのは大変」とみんな思っている。
一見簡単にみえても(聴こえても)、天衣無縫な作曲家の意図するような曲にするには意外に骨を折る。
常に「モーツアルトらしい音」とか「モーツアルトらしいフレージング」とかを作為的に作りながら弾かないといけない。(少なくとも私はそう練習していた)

でも10歳の娘はモーツアルトに対しての知識が少ないため、純粋に自分が感じたように楽しそうに楽曲を弾いている。
それがモーツアルトらしい音色かどうかは別として、自分が感じたままに素直に音に表現している姿を見ると、「こういう気持ちを大人になっても忘れないでいてほしいなぁ」と思ってしまう。
何も作為しないで、自分の中から感じることを表現できて、それが「快感」に思えるようなそんな音楽家に育ってくれたら、私は言うことはないよ。

子育て | 22:23:58| Trackback(0)| Comments(0)
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