投稿日:2006-07-11 Tue
思い立って(正確に言えばハナマルで特集をしていたから)ポテトサラダを作った。一番オーソドックスなきゅうりやたまねぎ、にんじんを入れてマヨネーズで和えるやつ。
私も娘もあんまりマヨネーズが好きではないので、ポテトサラダに使用するマヨネーズは最小限にとどめ、その代わりゆで卵を刻んだものとワインビネガーなどを使って味を調えている。
でも粘りというか、具材のまとめとして少しは入れないとポテトサラダにならない。
ま、仕方ないか~と思いつつ、冷蔵庫のマヨネーズを取り出して搾り出した。
搾り出してからふとマヨネーズのキャップに印字されている賞味期限を見ると2004年1月だった!!
1年半も経っているよ。
マヨネーズって腐りにくい調味料だったよな。冷蔵庫にずっと入れたしきっと大丈夫だよね。うん。匂いは悪くない。出来上がったポテトサラダをおじゃんにしたくないし。
・・・・・・・・・・・・
と、自分に言い聞かせてみてマヨネーズの賞味期限を見て見ぬふりをして再び冷蔵庫に入れた。
結局晩御飯で食卓に並ぶまで味は確かめなかったけれど、大丈夫だった。
ということは、1年半以上我が家ではマヨネーズを使っていなかったということだ。我が家的にはこの世にマヨラーといわれる人たちがいることが信じられない。
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投稿日:2006-07-10 Mon
佐藤家ではダンナの健康管理?ダイエット?を兼ねて、8年位前からミネラルウォーターを飲用している。マグネシウムやカルシウムなどミネラル分の含有量の高い「硬水」のほうが効果的ということで、銘柄はなんとなくヴィッテルに落ち着いている。
暑くなると飲料水に加えて毎年麦茶を沸かして冷蔵庫に常備している。昔と違って麦茶も水出しで作れるようになったが、東京の水道水を沸かさずに飲用することになんとなく抵抗があり、いつも鍋ややかんで煮出しをしていた。
今年もそんな季節になったが、海外駐在から帰ってきた友人に素晴らしい技を伝授してもらったので、今年の麦茶作りは楽チン。
それはミネラルウォーターのペットボトルの中に麦茶パックを押し込んで水出しをする方法。何も手をかけないのに2~3時間もすれば出来上がる。しかも熱湯の荒熱を取ったり容器に移し替える手間もない。
ミネラル分が豊かな麦茶でダイエットや健康管理にも役立つ?!
しかしながら麦茶1.5Lが200円弱してしまう(ヴィッテル1.5Lボトルのお値段)、ということにいささかもったいなさを感じるが、出先では500mlのお茶に150円かけているということを考えると、たいしたこと無いのかな~。
500mlのペットボトルに家で作った麦茶を詰めていけば、プラマイゼロになるし。
・・・などと、分けわからない理屈をこねて相変わらずのセコイ性格を発揮中。
投稿日:2006-04-04 Tue
40歳を前にして、というか35歳を過ぎた頃から急激に胃腸が弱っているような気がする。特にここ数ヶ月はそれを痛感することがしばしば起こっている。去年、家族で久しぶりに焼肉を食べに行った。
ダンナがそれほど「肉好き」ではないこともあり、ステーキ、焼肉は家食では絶対にしないが、鶯谷に美味しい焼肉屋があると聞いてねだって連れて行ってもらった。
しかし、「美味しい美味しい」と食べたのに、家に帰ってから消化不良を起こした。
去年の暮れに友人たちと忘年会で鴨鍋パーティーをしたときも、調子こいて食べまくった結果、夜中に消化不良の症状が出て七転八倒で苦しんだ。
私の消化器官ははどうも動物性の脂肪をスムーズに消化吸収できないようだ。魚の脂肪も苦手である。
これも体質というか年齢によるものなのかしら・・・とあきらめている。肉だって若い頃のようにガツガツ食べなければ(少量なら)美味しく食べられるし。
だがこんなにチーズをたくさん食べていて調子が悪くならないのは何故だろう?
チーズも動物性脂肪だし重量の約4分の1を脂肪が占めているが、毎日150g~200gは食べているがおかしくなったことはない。
CPA教本や偉い人の受け売りではあるが、チーズに含まれる脂肪分はチーズの熟成過程で微生物などによって細かく分解されて『脂肪酸』という細かい分子の形で存在するそうだ。そういう脂肪は吸収されやすく胃腸に負担をかけないとのこと。
だから私の胃袋が悲鳴を上げないのか!?
という仮説を今日、ふと思いついた。
チーズってすごい!←結局ここに落としたかった。
投稿日:2006-03-07 Tue
アンジェリーナ、といえばモンブラン。モンブランは私も娘も最も好きなケーキ。
昨日は佐藤家にとっては1年の中で一番特別な日だったので、ダンナがアンジェリーナのものすごく大きいモンブランを買ってきてくれた。
まえに銀座プランタンのカフェでパリ本店の普通サイズの大きいことに驚いたが(もちろん食べたのはデミサイズ)、昨日テイクアウトしてもらったのは直径が20cm以上もあるドでかいサイズ。
やったぁ!たくさん食べられるぞ!
アンジェリーナのモンブランって独特の味わいだ。
マロンクリームのところはえらくボッテリとして濃厚な質感がり、中の生クリームは軽いが妙な存在感がある。砂糖が入っていないのか?(甘さより脂肪の感じが前面に出ている)
そして土台がスポンジじゃなくてカリカリに焼いたメレンゲ(これはかなり甘い)。
パーツパーツの味や食感の特徴が明確で、全体的に優しくて穏やかな日本のケーキとは違った趣。
大きいことはいいこと?
かならずしもそうとはいえないようだ。
プリンもあんまり大きいのを食べると気持ちが悪くなるように、大きなモンブランも微妙にバランスが悪いような気がした・・・。
デミサイズのモンブランを食べたときにはあまり感じなかったが、中に入っている甘みの無い生クリームの量のバランスが悪い。
ケーキの直径が大きくなる分、体積の割合も多くなるのか8分の1にカットたケーキの大半が生クリームの塊になっていて、食べきるのが辛い。
ブラックコーヒーかストレートの紅茶を一緒に飲まないとキビシイ感じ。
甘たるくて紅茶がないと・・・というパターンはあったけれど、このケーキは生クリームがくどくて(脂肪分が)お茶が必要だった。
やはり物には適正なサイズというものがあるということか。
チーズでも小さなマロワールは美味しくないもの。
投稿日:2006-02-19 Sun
最近のちょっと風邪をひいたりすると「ひょっとして、鳥インフルエンザ?」とか言われたりする。
普通のインフルエンザを通り越して「鳥インフルエンザ?」なんていうフレーズが出てくるのは、さすがにCPA関係(しかもグルメ系出版社のSさんが言ったりする)だなぁ。
先日、ブルゴーニュ旅行で大変お世話になったボーヌで和食店をされているSachikoさんご夫妻が帰省されていて、一緒に食事をした。そのときにも話で出ていた「鳥インフルエンザ」。
イタリアやギリシャで感染した鳥が見つかった、という話題をしていたところでついにフランスでも野生の鴨への感染が確認されたとか。
考えようによっては遠いヨーロッパでのことなのですぐに私たちの生活に影響があるというものではないが、それでも日本のフランス料理店のメニューから「フランス産鴨」とか「ブレス鶏」とかが無くなってしまうことになったらちょっと嫌だなぁ、、と少し思っていたが、家禽類については予防接種をするから一応安心ということらしい。
でもジビエはダメになるんだろうな。
アメリカ産輸入牛肉より私にとっては身近な問題だ。
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