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初めての大根飯
本日、CPAセミナーのお手伝いで江上佳奈美先生のチーズ料理講座(テーマは「和の調味料とチーズ」)に行ってきた。
セミナーの内容は知的所有権?著作権?などに触れると思うのでこの場では公開できないけれど、さすがに江上先生!と感心する料理講座だった。

「和の調味料」ということなので、料理も和風のものばかり5品紹介してもらった。
上手く柚胡椒をつかったり、白味噌(あの京風の甘い味噌)とチーズを組み合わせてみたりと、ふだんの家庭の食卓にもいいけれど日本酒中心の飲み会を自宅で呑み助の友人を招いて行うときにはピッタリ!というようなメニューの数々を紹介&試食させてもらった。
自分でアレンジしてもっとバリエーションも増やせそうだし、味噌にしても醤油にしてももっと料理によって使い分けたいなぁと感じながら受講した。

今日のメニューの中に「大根飯」があった。
先生のトークで「おしんに出てきたアレです。」と紹介があったが、意外に皆さん知らないらしい。(おしんはもう古すぎる?)
私は生まれて初めて大根飯を食べたのだがあまりに美味しいので感動していたら、先輩理事のSさんが「太い切干大根を入れた大根飯がもっとウマイ」と教えてくださった。
切干大根、しかも太い切干大根って本当に美味しいからそれを使った大根飯はさぞかし美味しかろう。

そして更に「生の大根を使う場合は大根の葉も一緒に入れるともっと美味しい大根飯になる」、とも教えてもらった。
う~ん、考えただけで美味しそう。
絶対に近々チャレンジしてみようと固く決心をした。

ちなみに、このセミナーでの大根飯の上にはゴルゴンゾーラをのせて完成!というものでした。


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チーズ | 23:06:16| Trackback(1)| Comments(0)
プチ禁酒
ダンナからも「そのうちキッチンドランカーになるぞ」と言われるほど、晩酌が何よりの楽しみな私だったが、最近は平日の夜には飲まないと決めている。もちろん仕事で飲まないといけないときは別だが、家でご飯のときはぐっとこらえている。

その昔、私の父が健康のために「休肝日」と言って週に2日は絶対に晩酌をしないと頑張っていた時期があった。
「偉いだろ~、意志が強いだろ!」と言う父の姿を子どもの私は「なんでお酒を飲まないことがすごいんだろう?」と理解できていなかったが、ようやくその気持ちが理解できる!!

私は健康のためとかではなくて、食後に力を残すために(要は酔っ払って判断力とかが鈍ら無いようにするため)飲まないようにしている。
これまでは夕飯を作りながら「今日は○○を飲もう~」と夕方以降は晩酌だけが唯一の楽しみだったので、私のささやかな日々の楽しみがひとつ減ってしまったことはかなり手痛いものだ。
そればかりか、夜ご飯を食べていると「何か物足りない」感が常に付きまとう。あぁ、ここでワインを飲みたいな~、日本酒の冷があったらなぁ~、とか心はもだえ苦しみながらも、何とか強い意志でもって抑制している。

その反動でか、やたらご飯(お米)のおかわりが増えてしまった。
禁煙中の人が口淋しくておやつを食べる・・・という現象と同類なのかもしれない。徐々に太りそうだ。

あまりキビシイ禁欲生活は体と心に良くないから、土日には飲んでいる。
週末の晩酌、たまりません!!早く週末になってくれ!(今日はまだ火曜日か~)

日常 | 23:57:41| Trackback(0)| Comments(5)
劣悪な住環境
今日も朝からいい天気で暖か。
こんな日は家の窓を開け放って、部屋中の掃除をしたい!
大物を洗濯したい!
そろそろ迫り来る年末(まだ先か?)に向けて窓拭きや網戸を洗いたい!
そんな欲求がフツフツと湧いてくる。←めったに湧かない欲求。

我が家は都内の幹線道路3本がとても近くを通っているため、窓を開け放っていたり外に洗濯物を干していると1日で黒いススが積もる。
なので洗濯はほとんど部屋干しをしている。(大きな物以外は)
夏には裸足の足の裏が真っ黒になるほど、家の中にもススは積もる。

早速ダイソンの超吸引力の掃除機をかけ、フローリングの床の水拭きをしたところ、雑巾は真っ黒に。
寒くなって窓を開け放つことはないが、最近ちゃんと手をかけて掃除をしていないからきっとすごく汚れているだろうなぁと予想はしていた。でもこんなに汚れているとは・・・。
もっとひどいのは窓と網戸。同じく水拭きをしたところあっという間に雑巾は墨につけたように真っ黒になり、水で洗っても黒い汚れは取りきれない。
雑巾を何枚ダメにしただろう…

指の爪の先にまで黒いものが染み込むほど掃除をして、やっとお昼ご飯を食べる。
ふと磨いたばかりの窓ガラス越しに外に目をやると、キラキラと眩しい日差しが注ぎ込み、外の風景が生き生きと見えるじゃない!
1年分の汚れを取り除いたら、こんなに爽やかな風景が飛び込んでくるのね!
もう少しマメに掃除しようと小さく決心をした。

日常 | 19:08:06| Trackback(0)| Comments(3)
映画館
映画は嫌いじゃないけれど、映画館で見るといつも酔ってしまう。
音と影像の嵐が私のいたいけな身体にのしかかって、1時間もするとかなりしんどい。
特にSFでスピード感があって特撮をうんと使っているような映画はかなり頭の中がグルングルンにシェイクされるようで、途中で思わず目を閉じて耳もふさがないと辛いことがある。

先週地元の小さな映画館に「Allways 3丁目の夕日」を家族で観に行った。
混んでいるかと用心し開演30分前に行ったため席は選びたい放題。
娘とダンナは前から数列目のど真ん中を陣取った。
そんな前のほうに座ると絶対に酔うので後ろのほうの席に一人で座った。

この映画はそんなにグルングルンにシェイクされるような影像はなかったから2時間強の時間もちっとも苦にならず観ることができた。
おまけにかなり泣かせる(意図的に泣かせている)ストーリーだったので、隣りに娘やダンナがいないほうが、思う存分ハナを垂らすほどに泣くことができて爽快だった。
(いつも泣きそうになっても格好悪いからグッとこらえる、それゆえ、なんだか気分が開放的になれない。)

映画は一人で後ろのほうの席で孤独に観るに限る。

日常 | 19:58:39| Trackback(2)| Comments(0)
親は何処まで…
わが娘の通う区立小学校は中学の受験率が非常に高い。
はっきりとしたデータではないが8割近くも中学受験をするらしい!
そういう環境もあってほとんどのお友だちが塾通いをしているし、親同士の情報交換も活発だ。
「塾の宿題が多くてね」とか「お弁当持ちで塾に通っているから、帰ってくるのは夜10時頃よ」とか「1ヶ月の塾代が大変!」とかそんなことが話題の中心に。

娘の通っている塾は大手の進学塾に比べると拘束時間(勉強時間?)が短いので19時半には帰宅し、一緒にご飯を食べることが出来る。「子どもらしい生活を送りながら受験勉強が出来る」というのが特徴で、私もそういう余裕がある受験勉強をさせたいと考えて通わせている。

しかし、そういう塾のデメリットは家庭学習を充実させないといけないということ。塾で習ったことを家庭での学習で定着させるため、宿題がたくさん出る。
まじめな性格の娘は出された宿題は一生懸命こなす。宿題忘れは「悪」とまで思っているようだ。
そういう性格は親として安心できるが、習ってきた単元を必ずしも全て理解しているわけではないので、当然「わからない。お母さん教えて。」ということになる。(また練習問題が結構ひねってあって難しかったりするんだ)

家での勉強を見ているから、理解できていない単元や問題なんかもイヤでも把握できてしまう。そういう部分が見えてくるとどうしても「わかるまで教えたい」と思ってしまう。

彼女が学校に行っている間にテキストを読んで研究したり、彼女が自力で解けなかった問題やそれに似た問題を集めてプリントを作ったり、漢字テストを作ったりと家庭学習を充実させようと燃えている。(←別にこういうことが好きで好きでたまらないわけじゃないんだけどね。ただ、高い月謝を出して塾に通わせているから、それだけの効果は出して欲しいという、セコイ動機なんだけど。)

ところが一般的には(PTAママたちによれば)「勉強は塾に任せて、家庭では親は子どもの生活面をサポートしてあげてください」って塾から言われているらしい。
私がやっていることって、介入しすぎなのかも。
特に反抗期の娘にとっては私のおせっかいとも言える介入がうざくてしょうがないことがあるようだ。衝突も絶えない。
だからといって100%塾に任せるってことは、物理的に無理なような気がするし、悩ましい限り。

今日もどこまで手を出していいのかと試行錯誤しながら、葛藤しながら明日のテストの準備を一緒に遅くまでしたのだった。


子育て | 23:14:21| Trackback(0)| Comments(7)
風邪の予防
この一週間、急に季節が進んだ感がある。
身体のほうもびっくりして、寒さに順応しきれていない。←歳か?
こんな時には気をつけないと風邪ひいてしまうので、マメに手洗いうがいを実行している。
特に新型のインフルエンザが流行るとか言われているし。

うがいもヨード液を薄めて使うより、水道水でしたほうが効果があるとか無いとか。
まったく年ごとに「○○がいい」ということが変ってしまうので、何を信じていいのか良く分からない。
とりあえず、うがい、手洗いをしっかりするということは風邪対策のゆるぎない項目であることは確かなようだ。

細心の注意を払っていたつもりだったが、寒さに順応しきれていない身体は正直で何となく喉や鼻のあたりに炎症がおき始めているなぁ、という症状がでてきた。
こういうときダンナは即座に葛根湯を飲むようだが、あまり薬に頼りたくない私は安静や睡眠で対処しようと心がける。

そして発見!
眠る時に薄手のタオルを首に巻きつけたらいいことを!
鼻が詰まっているので口で呼吸をすることになるのだが、翌朝でも喉の腫れがひどくなっていなくて前夜よりは幾分楽になった。

風邪予防、うがいと手洗いに加えて「タオル巻き」も。
娘とダンナにも推奨しよう。
あと、そろそろ加湿器も出動させないと。


日常 | 13:24:27| Trackback(0)| Comments(3)
正しいジンギスカンが食べてみたい
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我が家の愛用品「ジンギスカンのタレ」

今月のdanchyのミニ特集が「羊肉」。
フレンチ、モンゴル、トルコ料理など羊肉文化のある料理が紹介されている。
日本代表として「ジンギスカン」も取り上げられている。

我が家でもしょっちゅう「ジンギスカン」はメニューに上がる。
スーパーで安いラム肉の切り落としを買ってきて、キャベツやらもやしやら
冷蔵庫に入っている野菜の何から何までを使ってホットプレートで焼いちゃう。屑野菜が一掃できるので冷蔵庫の掃除料理だ。

ラム肉は臭くてイヤという人も多いが、佐藤家の3人は匂いの強い肉を好んで食べる。内臓系も大好きだ。娘は幼稚園の頃からレバーをお弁当に入れると大喜びだった。
味付けはベル食品の「ジンギスカンのタレ」。
これは帯広に行くたびに何本かまとめ買いをしているのだが、とても重宝している。(最近は近所のスーパーでも扱いだした。全国区!)
ジンギスカンをするときはもちろん、豚肉や牛肉をささっと炒める時にも使えるし野菜炒めを作るときにも使える。便利便利。

しかし私が作る「ジンギスカン」は果たして正しいのだろうかという疑問が最近湧いてきている。
実はジンギスカン料理はかつて1回しか外食では食べたことが無い。
しかもそれは18年位前に滝川か砂川(北海道の)の「松尾ジンギスカン」でだ。
亀の甲羅のような鉄板に野菜をのせてその上に肉をのせて「野菜を蒸し焼きにする」とかいいながら食べたような記憶がかすかにあるので、それを頼りに自宅でホットプレートで再現しているに過ぎない。
ずいぶん時間も経っているのでかなり自己流になってしまって、実はジンギスカンとは似ても似つかないものを「ジンギスカン」と称しているかもしれない。

う~ん、これでは子どもの食育上、よろしくない!
一度、正しいジンギスカン料理を出す店に食べに行く必要があるかもしれない。←あくまでも教育のため。


食べ物 | 18:30:36| Trackback(0)| Comments(3)
反抗期
今、娘は反抗期真っ最中。
何度か小さな反抗期は当然経てきたのだが、今は母娘ともにぐったりするくらいぶつかり合っている。
小5といえばそろそろそんな年代だから来るべき時が来ているだけなのだが、何かと時間のやりくりが難しい受験準備期だけに素直に聞いてくれたらいいのに!と私も大人気なく「きぃ~っ」となってしまうことがしばしば。

今朝もいつものとおりに朝7時に起しに行ったら
「うるさいな~、あっち行け!」と寝ぼけながらもさっそく臨戦状態に。
7時半にもう一度起しに行くと今度は用意してある服が気にいらないとまたまた反抗的な態度。
もう好きにしなさい!と突き放すと、超不機嫌なまま渋々気にいらない服に手を通し、私が用意した朝食を食べ始める。
とにかく私がすることにはなんでも反抗したいみたい。

こっちも余裕が無い時はイライラしてキレてしまうことあるが、彼女と同じ次元でカッカしているとますます泥沼にはまり込むばかり。
だからこちらはちょっと離れた視点で彼女に接するように心がけている。
だが娘の反抗的な態度を軽くいなそうとすると、そうはさせまいと私の気持ちを逆なでするようなことばかりを次々と仕掛けてくる。
そんなに喧嘩をしたいのか?と、あきれてしまうが、そういうお年頃なんだろうなぁ。
彼女も頭の中では「無駄な時間だなぁ」と思っているのだろうが、何だかイラつく気持ちを押さえきれないのだろう。

しばらくはそういうこともひっくるめて彼女に付き合わないと。
(ダンナは醜い母子喧嘩を見て見ぬふりをしている。イヌも食わないってやつか?)


子育て | 12:52:28| Trackback(0)| Comments(4)
プリンを作ってみた
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週末におよばれしたホームパーティで久しぶりに手作りのプリンを食べた。
美味しかった!
そう、私はプリンが大好きだったんだ、と思い出した。しかも今はやっているような「やわらかプリン」ではなくて、普通のカスタード・プティングが。
(普通のカスタード・プティングを日本では「ホテルプリン」なんて呼んでいたような気がする。)

ふた昔くらい前には(10年ひと昔として)よくプリンを手作りしていた。
蒸し器でつくるとよくスが入ったりしたが、それでも手作りのプリンは素朴な味があってよいものだった。
たびたび作っているとコツも覚えるので、ラム酒を入れてみたり卵黄を多めにしてみたりと好みの味に近づけて、プリンだけは「得意料理」として自信を深めていた。

ふと思い立って、今日プリンを久しぶりに作ってみた。
材料の配分はすっかり忘れてしまっていたので、お菓子作りのレシピ本を引っ張り出して分量どおりに作ってみた。
カラメルソース作りも勘がちょっと鈍っていて、ちょうど良く焦げる手前でビビってしまって火を止めてしまった!←カラメルの苦味が足りないととてつもなく甘いプリンになっちゃうんだよなぁ~。
蒸し器ではなくオーブンで焼き、上面に焼き色をつけてみた。←3昔くらい前に流行った「焼きプリン」のつもり。(結構これが好き)
ところが、火加減を間違えたか(指定の温度設定にしていたのだが・・)なかなか焼けない。どうも生焼けのような感じなので、焼き時間を20分も延長してようやく完成。

冷たくなるのを待ちきれず、生ぬるい温度に下がったところを試食してみると、想像以上にぼやけた味。冷蔵庫でもう少し冷やせばそこそこ美味しくなるかもしれないが、それにしてもすっかり腕が落ちてしまっている。
卵もやはり卵黄の比率をもう少しあげたほうが良さそうだし、カラメルソースの焦がし具合が緩かった。近いうちにリベンジしないと。(反省点を覚えているうちに)

夕食後、娘にプリンを勧めたが「私プリンは嫌いだから」とお断り。
そうだった、彼女はプリンがダメだったんだ。
このプリン(しめて8人前)は私が一人で食べきらなければ。←苦行

食べ物 | 21:07:04| Trackback(0)| Comments(2)
ふっと、心が軽くなった瞬間
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最近、いろいろ気をもむことが多くて沈みこんでしまった気持ちが浮き上がってこない。
パァっと気晴らしで飲み会に参加するとかでは、単なる現実逃避で何の解決にもならないこともわかっているので、じっとこの気分が去るのを待つのみ。冬眠している気分。

今日のイヌの散歩中に道端にイチゴ(何イチゴだろうか?)の花と実が成っているのを発見。
イチゴって季節は春のはずなのに・・・・。
温暖化でリズムが狂ったのかしら。

速歩していた歩みを止めて、道端にしゃがみ込んでしばらく観察。
偶然に発見したこと、雑草に混ざってひっそりと生えていたこと、赤い小さな実をつけていること、たったそれだけのことだったけれど、ふっと気分が軽くなった。

今は少し静かに止まって、周りを良く見てみる時期なのかも。

日常 | 15:58:19| Trackback(0)| Comments(2)
ワンワンをパトロール
ある日、イヌの散歩中に後ろから抜かれたオジさんが振り向きざまに私に1通の封筒を渡した。
「よければ、これを読んでみてください」
オジさんは手渡すとすぐにその場を立ち去り、人ごみの中に消えた。

受け取った茶封筒には「ワンワンをパトロール」と書いてあった。
イヌの綱とウ○チ袋を手に持っていたためその場で封筒の中身を読む余裕は無かったので、家に帰ってから見てみた。

中には手書きの原稿をコピーしたA4の紙が1枚入っていて、
「最近は愛犬家を名乗ってイヌを好き放題に甘やかせている人間が増えた。公共の場にまでイヌを同伴(?)させ、他者の迷惑を顧みない人間が多い。イヌの散歩も通行人の迷惑になることを考えていない。愛犬家はもっと社会に気を遣って欲しいものだ。」というような内容が書いてあった。

オジさんは私を知っていて(マークして)私にこの封筒を渡したとは思えないが、確かに空前のペットブームでお犬様も大いに市民権を得たような風潮はあり、知らず知らずに他者への配慮が足りていなかったのかもしれない。
不躾に渡されたそのチラシではあったが、すっかり日常になってしまったイヌの散歩について、具体的には毎日の散歩コースの設定、散歩する時間の設定、排泄物の始末の方法など、もう一度振り返ってみる必要があるかもしれないと気づかされた。

ペットを飼うということはただ従属させるということではなく、生き物を飼うという責任と他者への配慮ということをまず忘れてはいけない。
ってことを、ちょっと考えてしまった。

イヌ | 13:57:27| Trackback(0)| Comments(0)
パトロール
わが娘が通う区立の小学校ではPTAで校区内パトロールを当番制でしている。今の時代、日が高いうちでも通学路で何が起こるかわからない。細い道や裏路地など人が通っていないこともしばしばある。
私の家も小学校からは歩いて15分程度の道のりなので、予定帰宅時刻より遅いと「何か起こったのでは?」と心配になる。
そういうこともあってパトロールは面倒ではあるが必要性を感じているので、喜んでご奉仕させてもらっている。

最近はワンワンパトロールという制度があるらしい。
小学校とは関係ない家庭でも犬を飼っている人が登録をしているらしい。要は犬の散歩をしながら地域のパトロールをするという仕組み。一石二鳥。
私も毎日イヌの散歩をするから、ワンワンパトロール隊に所属しようかしら。
毎日のイヌの散歩で自身の健康管理もできるし、イヌも喜ぶし、パトロールもできたら「一石三鳥」か?

日常 | 22:54:31| Trackback(0)| Comments(0)
衣替え
私は上は92、下は68くらいのかなりの低血圧ではあるが、見事な朝型人間で午前中は120%働ける。
起きてすぐにアドレナリンが分泌されるようで、逆に夕方になるとアドレナリンが切れる。
今日みたいに天気が良くて、空気が乾燥している日には午前中は大いに家事にいそしむ。
本日も家人たちが出かけた9時半過ぎまでに洗濯、朝食の後片付け、自分の顔作り(=化粧)を終え、11時までにイヌの散歩に出かけ外回りの用事の郵便局、銀行、買い物をこなす。
それからパソコンに向かって仕事の資料作り。
12時半を回ったので昼ご飯を食べて、お茶飲んで・・・。

今日は夜は仕事に出かけなくてはならないので、午後は本当は体力を温存したいところだったが(←パワー切れを恐れている)これだけ気持ちよく晴れているので窓を開け放って、洋服ダンスの整理を始めてしまった。
ま、ちょっと遅いけれど衣替えという感じなのだが、半年振りにタンスの中身をひっくり返すと今年限りでいらなくなった服とかが出てくる。Tシャツも着倒してさようなら・・・というものが何枚かあるし、結局1回も着なかった古いスカートとか穴が開いてしまったデニムとか、捨てる衣料で東京都指定の炭酸カルシウム入りゴミ袋(45リットル)いっぱいになった。
このゴミ袋を作り出しただけでもかなりの充実感。なんだかスッキリした。

しかし、半年振りでタンスをひっくり返したため衣類からでる綿埃でくしゃみ、鼻水が止まらない!今回は相当埃が舞ったとみえて喉の奥まで痒い~。
これから晩御飯を作って仕事に出るというのに、スッキリした気分とは裏腹に体調はボロボロに。
急にアドレナリンの出も悪くなってきたみたいで、あ~んもう嫌になってきたぞ~。
やっぱ家事は午前中だけにしておくべきだったな。(←ぐうたらな主婦の意見)


日常 | 15:27:37| Trackback(0)| Comments(4)
白露宝
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関西時代からのママ仲間が浦和にいらっしゃる。
幼稚園の時から家族ぐるみで大変親しくしてもらっているので、普段は月に1度のペースでランチに、そして子どもの長い休みになると家族で会ったり、子どもがお泊り会をしあったりと、無くてはならない存在。

会うと芦屋に住んでいた頃に比べて「美味しいお菓子屋さんが近所に無くて」ということを言い合っている。東京にももちろん美味しいケーキ屋さんはあるけれど、わざわざ電車に乗って(しかも乗換をいくつかして)行かないと・・・という状況が多い。最近はデパート、駅ビル、駅なかショップに使える(!)ケーキ屋さんも増えてきたけれど、チェーン展開している店であるので、やはりなんだか芦屋と違う感じ。

ま、そういうことはどうでもいいのだが・・・
彼女と会う時によく手土産に持ってきてくださるのが浦和の「花見屋」の「白露宝」というお菓子。
トリュフチョコみたいな形をした和菓子なのだが、これがなかなか美味しい。
美味しいし見た目も可愛らしい。白餡をホワイトチョコを使った(何かはっきりはわからない)何かでコーティングしているので、ぱっと見はホワイトチョコのトリュフ(白トリュフ!)のようなのだが、食べると和菓子。
上品なサイズと甘さが私は大好き。こんなに見た目も味も楽しい和菓子はなかなか無い!
月に一度仕事で行く、さいたま新都心のNHK文化センターの仕事の帰りに買って帰りたいと考えてしまうほど。

スタンダードな白餡×ホワイトチョコ版以外に、最近はいろんなバージョンが誕生している。
ゴマ餡?×ゴマチョコ?や 赤い餡(普通の)×抹茶チョコ や白餡×コーヒーチョコ?など私では分析しきれないけれど、工夫の跡が見られる味のものがいろいろある。
けれど、やっぱスタンダードなものが一番良いかな。

食べ物 | 23:02:25| Trackback(0)| Comments(0)
長い長いロールケーキ
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エクスプレスロールの専用の箱

ロールケーキブーム・・・らしい。
ロールケーキはピースのケーキやホールのケーキに比べるとお値打ち感がある。
ケーキ自体も凝っていないが安心できる優しい美味しさを持つものが多いような気がする。
それでも有名なパティシエが作ったものや、名のあるケーキ店のものは「え?こんなに高いの?」ってものもある。
百貨店のイベントスペースに有名ロールケーキの販売などやろうものなら長蛇の列で買えない!味はどうなんだろう・・・。自由が丘の有名店のものなど、食べてみたいなぁ。

先日、有名パティシエの手がけたロールケーキをいただいた。
それは品川駅にできたエキュート内にあるQGBル・パティスリー・タカギの「エキスプレスロール」。
パティスリー・タカギが品川駅にやってきた!と喜んでいたのだが、その前についている「QGB」のアルファベットはいったいなんだろう?と思っていたら、「クイーン・ビー・ガーデン」という蜂蜜屋さんの頭文字ということ。高木シェフと蜂蜜屋さんのコラボでつくったケーキ店(カフェ付き)だそうだ。
ケーキ類は蜂蜜やメープルシロップを使ったもの、軽食も蜂蜜を上手く使ったメニューが並んでいる。

このロールケーキにもクリームの上にメープルシロップの結晶を砕いたものがトッピングされているのだがこれが食べるとすごく生クリームにあっていて美味しい!!とても芳ばしい!そしてコリコリとした食感がまた良い!
美味しいだけではなくて、このケーキは異様に長い。公式発表によると50センチもの長さがある。直径は少し小さめではあるがこれを家族3人で食べるとかなり食べ応えがあった。

改めてショップに行き、このケーキの価格を調べてみると2300円。
安くは無いが、ちょっとお土産に持参していくと喜ばれそう。
ケーキ専用の箱も細長くてとってもかわいいし。

駅中ショップだから、およばれに行く途中にちょっと立ち寄れるのも便利が良い。
早く、どこかにおよばれしないかなぁ~。


食べ物 | 20:29:25| Trackback(0)| Comments(0)