投稿日:2006-01-31 Tue
昨日娘が学校から帰ってきたら40度の熱があった!10日前にも同じように38度いきなり出たのだが、今回は悪寒がしただとか腰が痛いだとか訴えることが以前と違うから、ついに来たなぁとピンと来た。
即小児科に行き検査をするとやはり陽性。インフルエンザA型だと。
帰宅後すぐにタミフルを服用させ、氷枕と加湿器で守られた寝床に休ませる。
ビタミンCをたくさん取らすため、好きなイチゴを使ったアイスクリームを作ったり、コーンスープを作ったりと俄然張り切りだす私。
だがせっかく作った夕食も食べたものの、しばらくして全部もどしてしまう。相当つらいようだ。
とにかく休ませて汗をたくさんかいて熱を下げないと。
だけど熱が高くて熟睡ができないようで1時間ごとに目が覚めるらしい。
そのたびにお茶を飲み、枕を替え・・・としていたが、どんどん目が据わってきて「山が迫ってくる~」とか「怖いよ~」とか言い出した。
こりゃ、あかん。熱で幻覚を見ているらしい・・・。
(ちなみに私は熱で幻覚を見たことがない)
ただただオロオロしてしまう母親。
だが明朝になると熱は37度台に下がって、落ち着いた。恐るべしタミフル。ありがとうタミフル、って感じ。
今日は一日寝たり起きたりと過ごしていたが目に見えて回復をしてきている。若いなぁ。
だが心配なことがひとつ。
それは若くない私。
インフルエンザの潜伏期間は3日ぐらいとのこと。
ということは、私が発症するとすると水曜日か木曜日。
週末には仕事もあるし、なにより高熱は体にこたえるからできれば避けたい!
今、カウントダウン状態だがお約束どおりかかってしまったことに備えて、作り置きのできる栄養あるおかずを何品か作り冷蔵庫と冷凍庫にストックしたり、週末の仕事の資料をいつもより早めに準備しだした。
備えあれば憂いなし。
インフルエンザよ、いつでもかかってきなさい!
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投稿日:2006-01-30 Mon
冬のお楽しみのひとつ。それは干しイモ。芋蛸南京は世の女性が最も好むもの、とされているが私も例外でなくどれも好き。その中でもイモはとりわけ好きだ。
イモはイモでも干してある干しイモはすばらしい食べ物だと思っている。
20歳くらいまで干しイモというものを見たことがなかった。
ある日祖父母の家に遊びに行ったときに食べさせてもらい、結構衝撃的なインパクトを受けて以来のファン。
サツマイモも美味しいけれど、干したら二乗、三乗するくらの美味しさになる。美味しさの爆発。
そんなことを茨城の友人に話をしたところ、茨城にはすごい干しイモがあると教えてくれて、そのすごい干しイモを送ってきてくれた。
そのすごい干しイモとは、立体的な(丸い)干しイモ。
普通の平たい干しイモとは見た目も食感も味わいも違って、もう感動もの。
是非、また食べたいと思って探しては見るものの、普通には売っていない。ネットで調べたら案外たくさん売っている。
こんなに美味しいのにどうして市場に出てこないのだ?
早速ネットで買ってみよう!
干しイモ、万歳!
投稿日:2006-01-26 Thu
ダンナの行きつけのBarで私もお世話になっている「テンダリー」が本日リニューアルオープンのレセプションがあった。早速ダンナとお祝い&にぎやかしがてら、訪問をした。
私は主婦なのでこういう場所を仕事の疲れを癒すところとしては利用はしていないが(できないが)、勉強&仕事の関係で度々訪れるときに女性でも一人で物憂げにカウンターに座っておいしいお酒を飲んでいるさまを見るとちょっと憧れをいだいたりした。
娘がもう少し大きくなって夜でも出かけられるようになったら、家事の疲れを癒す場所として私なりに利用できたらかっこいいなぁ・・・と将来の密かな楽しみとして心の片隅にとっておいている。
さて今日はつい最近解禁になったアブサンを初めて飲んだ!
今まではパスティス(リカールとか)しか飲んだことがなかったし、それらがお世辞にも美味しいお酒としては認識していなかったのだが、アブサンはちょっと違った。
アブサンもいろんな国で製造されているらしく、私が飲んだものはスイスのものだったが、アルコール度数が65%にもかかわらずスムースでいやな雑味や高いアルコール特有ののどの引っかかりもなくて素直に「美味しいんとちゃうの~?」って感じられるものだった。
まぁ、自宅とかそういうベタな環境でなくてBarという私にしては非日常の空間だったことも大いに作用しているとは思うが。
やっぱ、お酒は非日常で美味しく飲むに限るのかなぁとちょっと思ってしまった。
投稿日:2006-01-24 Tue

昨日は自宅ワイン&チーズの会。
この寒い中、テーマは「ブルゴーニュの白ワイン」。
しかもブルゴーニュでも北のほうのシャブリ地区とオーセロワ地区のものを。
たまたま同じ造り手で違うブドウ品種のものが手元にそろったので、それぞれがどんなチーズと相性が良いのかということを試してみようという趣旨。
試飲したのは
アリス・エ・オリヴィエ・ド・ムールの
2004 ブルゴーニュ・アリゴテ
2003 サン・ティトル・ソーヴィニョン
2003 シャブリ・ロゼット
三者三様でぜんぜん印象が違って面白かった。
アリゴテは3つの中では際立って酸味が強かったし、ソーヴィニョン・ブランはちゃんとハーブ香がありミネラル感が抜群、シャブリはちっともシャブリっぽくなくて(並シャブなのに)濃くて蜂蜜っぽさもありがっしりとした作りだった。あ、もちろんシャルドネの特徴はきちんと持っていたが、いつものシャブリとは違っていたということ。
これだけはっきり違えばあわせるチーズとの相性も当然違ってくる。
いろいろと意見はあったが、私が感じたことは
・コンテは何にでも合いやすい。
・ブリアサバランも結構白ワインとの相性が良い。
・スティルトンも今日くらいエキス分の濃いシャルドネのワインには合う。
どのワインも美味しくて、5人で3本のワインを昼間からあけてしまった。学校から帰って来た娘に
「う、酒臭~い。」といやな顔をされてしまった。(当然か!)
投稿日:2006-01-22 Sun

金曜日、突然娘の小学校から電話があった。
「昼休み前に娘が発熱したので(38.6℃)迎えに来てほしい」とのことだった。
インフルエンザがついに来たか?とちょっと心配したが、医者に診てもらったところただの風邪という診断でちょっとほっとした。
いや、ここでインフルエンザだったら今年はもうインフルエンザにいつなるか、と脅えながら暮らさなくていいからかかっていたほうが良かったか?
ということでこの週末は塾も欠席しゆっくりと家で休ませた。
何年かぶりに雪が積もったというのに外にも出れずちょっとかわいそうではあったが・・・。
退屈しのぎ&陣中見舞いを兼ねて、何を血迷ったかミルクレープなんぞ作ってしまった。
市販のマロンクリームといただいたマスカルポーネを混ぜたクリームを地道に焼いたクレープ(20枚弱を焼くのは結構しんどかった)に塗り重ねていく。
単純でそれほど技術がいらないケーキだ。
夕飯のあとお腹いっぱいだったにもかかわらず、家族で試食。
見た目は写真のとおりあまり素敵なものではないが、食べてみると結構美味しい。
ただ残念なことに気が回らなくてブランデーをクリームに入れなかった。入れていたらもっと美味しくなっていただろうに。
またまたリベンジしなくては。
投稿日:2006-01-20 Fri
昨日、仕事で晴海のトリトンスクエアーに向かっているとき。京浜東北線の浜松町駅で下車するときに財布を忘れたことに気づいた。
電車にはコートのポケットに入れているSuicaを使ったが、地下鉄に乗り換えるのにお金がないと…と思い、青ざめた。
仕事が始まる時間も迫っているし、家に取りに帰る時間はない。
財布を忘れているからパスネットもキャッシュカード、クレジットカードも持っていない。
金目のものは、、、Suicaくらいしかない。
やけくそで浜松町の改札の職員に「このカードで換金できませんか?」とお願いをしてみる。私の真意が良くわからなかったみたいで「???」という反応をされてしまい、カクカクシカジカ…と事情を説明した。
「大江戸線の改札の職員に事情を話せば、きっとただで乗せてくれますよ。私たちもそうしてますから。」とJR職員は言ったが、
私がまさか~という顔で怪訝そうにしていると、
「じゃぁ、券売機でこのSuicaを使って210円の切符を買ってここに来て。」と言われた。
言われたとおりにJRの210円の切符を買って改札口に行き切符を差し出すと210円くれた。(←くれたのではなくて、買い間違いとして換金してくれた、ということ。)
「これは今回だけだよ。いつもしないでね。」と職員に釘を刺されたが、もちろんこんなこと今回限りにさせていただきますよ。
それにしても、涙が出るほど助かった。(←変な日本語)
浜松町のJR職員さん。
寛大な処置?粋な計らい?・・・適当な言葉が見つからないけれど、おかげさまで本当に助かりました。
投稿日:2006-01-19 Thu
「古酒にはチーズは合わせない」というのが私の持論だった。長期熟成したワインは若いワインの持つとんがった部分(酸、渋みなど)が取れてやさしくまろやかになるので、その完成されたバランスをチーズによって邪魔をしてはいけない、ということからそのようの思っていた。
人によっては「熟成したワインには熟成したチーズを」と勧めていることもあるようだが、果たしてそれは??
67年のムートンに是非チーズをあわせよう!と思っていたわけではないが、お店の人に勧められてデザート前にちょっとだけチーズをつまもうか、、、という気持ちで頼んだ。
なので頼んだチーズはわずかに3種類。
・モンドール(トロトロの状態)
・コンテ(熟成は36ヶ月とのこと)
・ボーフォール(おそらく熟成は1年未満)
ワインはすでに若々しい酸もなくなって、味のすべての要素が危ういバランスでなんとか保っているようなそんな微妙で繊細な味になっていたので、チーズの味の要素がここに入り込んだらどうなるだろう??と興味津々。
まず、トロトロになったモンドールとあわせてみる。モンドール特有のエピセアの香り(針葉樹にある木の香り)がツンと強く感じられて、ワインの味を殺す。しかもチーズ本来の味わいはちっとも際立たない。これは×。
次にコンテ。チーズだけを食べるとかなり旨みがあり熟成感はばっちり。だけれど熟成したワインに合わせるとチーズの主張が強すぎてワインの存在感が全くなくなってしまう。△かな。
そしてボーフォール。さすがに「チーズのプリンス」と言われるだけあって気品あふれる整った味。程よい旨み、ミルクの甘み、木の実のような香ばしさなどが心地よい。ワインを合わせると、不思議なことに軽やかに感じるワインが急に質量を持ち存在感をあらわす。そしてボーフォールの気品ある味を包み込み、ミルクの味を引き出す。ボーフォールになる前の牛乳はこんな味だったんだろうな…と想像できるような。文句なく◎。
ひとつずつで飲んだり食べたりしたのでは感じられない、ワインの味もミルク(チーズ)の味も両方とも「美しく」再現され、もう一回、もう一回と何度も食べ続けたいそんなマリアージュだった。
ワインとチーズの味のバランスが均衡(ややワインが強いか?)くらいだったのが良かったのか?
味のバランスが悪いと(どちらかが強すぎたり弱すぎたりすると)単体では美味しいものでも、良い結果を生まない。
こればかりはやってみないとわからない。まさに結婚。
古酒も相手を選べばよい結果を生む、ということを学んだ。
投稿日:2006-01-17 Tue

昨日は三十○歳の誕生日。(←大々的にダンナが生まれ年を公表しているから隠す必要もないのだが…)
半年も前からレストランを予約して、私の生まれ年のワインをキープしてくれていた。結婚してからこんなに手厚く誕生日を祝ってもらったのは初めてかも。
結婚一年目の誕生日(震災前日)はまだワインや美味しいものにそれほど目覚めていなかったこともあり普通に外食した程度だったし、その翌年からは子連れになってしまったこともありちゃんとしたレストランに行きにくくなった。
そういえば私たちはお互いの誕生日にプレゼントとかしあっていない。もちろんバレンタインデーとかクリスマスとかにも交換していないし。
お互いに「イベント好き」ではないのかもしれない。
ともあれ、今年は何故だか気合の入ったお誕生日祝いをしてくれて大感謝。心に残るいい誕生日になった。
昨日キープしてもらっていたワインは「シャトー・ムートン・ロートシルト」。自分の生まれ年のワインはそうそう飲む機会なんてないから、昨日は万全の体調で臨む。レストランも天井桟敷のようなスペシャルな席を用意していてくださっていて特別な感じを演出してくれていた。
慎重に抜栓してもらい、澱があるのでデキャンタージュを勧められる。お勧めに従いそうしてもらったが、そのときに1杯だけ瓶から直接あけたてのワインをもらう。
香りはもぎたてのフルーツやジャムのような・・・というようなフレッシュな香りはしないまでも、想像していた枯れたようなとかドライフルーツのような香りというよりは、いろんなスパイスやベリー類、カシスやプラムなどの濃縮したような複雑で、ある意味妖艶で印象的な香りがしていた。香りのボリュームがこんなにも強いということにも驚いた。
香りだけでうっとりとしてしまい、飲んで現実を知るのがちょっと怖いような・・・。(香りはいいのだが、飲むとがっかり、ってワインがよくあるので)
しばらく香りを楽しんでいた後、一口飲んでみると「酸」の強さに驚いた。決して「酢」になった酸味ではなくて、ブルゴーニュの赤ワインで感じるような高い酸。飲んだ後に口の中に残る「キンっ」とした感じ。なんだか「まだまだ若いのよ」という主張をそこから感じた。
時間が経つとワインは酸の強さが徐々になりを潜めてきて、香りにあるようなベリー系の生き生きとした味わいに複数のスパイスを効かせたような大人な味わいと、喉にする~りとすべるような滑らかなタンニンがとても印象的になってきた。
官能的な味わい!「若い」だけではない大人の魅力。
またまた時間が経つとだんだん質量というか質感が薄れてきて、抜栓してくれた山田シェフがおっしゃるように「水のようになりますよ」という感じに近づいてきたように思った。味がないというのではなくて、引っ掛かりがないというか、味の要素が丸く丸く、小さく小さくなってどんどんスムースになっていくという感じ。「老いる」のではなくて「昇華」していく感じ。
ちょうどそうなったときに、チーズとあわせてみた。
今までにない面白いマリアージュを体験できた!←それについての詳細は後日・・・。
グラスに残った最後の雫まで飲み干すまでワインはへたらなかった。食事が終わるまで約2時間半、正直こんなに最後まで美味しく飲めるとは思わなかった。
最後の最後にデキャンタした後に瓶に残った澱を小さなグラスについでくれた。
澱からは「カカオ」の香りがした。
投稿日:2006-01-13 Fri
去年から私の周りでは結婚する人が続出している。自分が結婚をした約12年前(もう一回りなんだ…←感慨深いものがある)も続々と同級生が結婚していて、結婚ラッシュという言葉がぴったりだったが、今もそんな感じ。
最近は結婚する年齢が高くなったとはいえ、さすがに今この時期に同級生が結婚ラッシュというわけではない。30代前半の若い世代が次々と決まっていっている。
このところ結婚していく30代前半の彼女たちってチーズを介して知り合った友人ばかりなのだが、みんなちゃんと働いて今まで自分の趣味や興味を究めている人たちばかり。
良くぞ子持ち主婦の私と付き合ってくれていたなぁと思うけれど、彼女たちが独身を捨てて(なんて言ったら失礼か)結婚するって、なんだか想像がつかない。
仕事は?ワインとかチーズとかの趣味は?って、これからの私との付き合いも含めて心配してしまうが、結婚しても仕事は当然続けるし、趣味の付き合いも変わらず、ということらしい。
みんなちゃんと理解のあるだんな様を選んでいるんだなぁ。
っていうか、今どきの男性って奥さんは家庭を守らなくてはいけない、なんて考える人のほうが少ないのかも。
結婚しても今まで同様のお付き合いをしてもらいたいと願っている私にとってもうれしい限り。
最近の女性の転機って結婚するときより子どもを持つことになったときなのかも。
結婚より大きく環境が変わるものね。
ママになっても、変わらずお付き合いしてもらいたいものだわ。
投稿日:2006-01-11 Wed
まだまだ未熟な私。お正月など年中行事についてほとんど知識がない。
私の実家がそういうことをないがしろにしていたわけではなく、私が全くそういうことに関心を持たなかったから、はっきり知らずにここまできている。
今一緒に住んでいる義理父母はそういうところはきちんとしている。
私がよく知らないということもわかっているので、
「12月31日に鏡餅を飾るのは一夜飾りで縁起が悪い」とか
「1月7日にお正月のお飾りをはずす」とか
いろいろと教えてくださる。
(毎年教えて下っているのだがどうも覚えられない・・・)
今朝も「今日は鏡開きよ」と教えてくれた。
しかし!!
時すでに遅し。フライングをしてしまった!
知らずに昨日、鏡開きをして食べてしまったよ~
日本人の常識としてそれくらいのことはちゃんと知っておかないと恥ずかしい歳頃だ。
投稿日:2006-01-10 Tue
この3連休にPCを新調した。家電に関してはまだ使えるものを買い換えるのにはとても抵抗があるほうで、有線電話も子機が鳴らなくなってもファックス用紙がしょっちゅう紙詰まりをしてもだましだまし使っていた。(ついに年末に買い替えたが。)
今まで5年くらい使っていたPCも特に不調もなく、何の不自由もなく機嫌よく使っていたが、昨年の夏あたりからダンナが「それ古くて使いにくくない?」としばしば買い替えを勧める発言をしていて、家電販売店に用があるたびについでにPC売り場にも寄って下見を何度もしていたのだが、なかなか踏み切れずにいた。
特にきっかけはなかったが今年に入って急遽新しいものを購入。
買ってきてセットアップはすべてダンナにしてもらって(こんな難しいことをふつうは自分でやり切れるのだろうか?)、昨日から使ってみている。
同じメーカーの同じ機種なので、基本的に何の違和感もなくすぐに使いこなせているが、Office2003版になっているのでいろんなものが進化している!使いやすい!←当たり前。
やっぱ5年も前のじゃ古いわ、って新しいものを使って初めて知る。
PCは「道具」ではあるが、ソフトは日々新しく使いやすくなっていて、それに人間もある程度対応できないとどんどん乗り遅れる。
「乗り遅れる」という言葉はちょっと使い方が良くないが、普段あまりアップトゥレイトな人間ではないので、5年に一度くらいこのような思い切ったことをしないと、どんどん社会から遅れていってしまう。
特に会社勤めをしていない主婦だとね。
これで少し私の電脳ネジが締まった感じがする。(セットアップすら自分でできないから実は何にも変わっていないが…)
投稿日:2006-01-07 Sat
今日は仕事始め。NHK文化センター横浜ランドマーク教室でのチーズ講座は午後1時からのクラスと3時半からのクラスとダブルヘッダーで講座がある。
講座の内容が違うので、2クラス分のチーズとワイン、そしてレジメなど授業に関する準備をしていかないといけないのだが、今日は大きな失敗をしてしまった・・・。
2クラス分のワインは合計8本、チーズは4キロ程度あるのでとても自分で担いで持っていけないので、チーズショップやワインショップから直接教室に送ってもらっているが、今回は1品だけ家から持参するチーズがあった。
で、それをもっていくことをコロっと忘れてしまったのだ。
不幸中の幸いで忘れてしまったチーズを使うのは3時半からの講座。
自宅までとりに帰るのにはちょっと時間が足りない。ならば、となりの横浜駅のそごう地下のブリアサバランまで買いに行こう!と、1回目の講座がおわるや否や、走り+電車移動で約30分で往復した。(桜木町の駅までの長~い動く歩道や横浜地下街をダッシュした私。)
予定していたチーズも売っていたので何とかギリギリセーフって感じだった。無事講座も終了し、初仕事も何とかこなせた。
出だしから綱渡り状態。
なんだか今年はチョンボが多そうな予感・・・。
投稿日:2006-01-04 Wed
ついに昨年暮れ(先月末)に東京ミレナリオに行ってしまった。神戸に住んでいるときにルミナリエを見に行った経験があったし、すごい人ごみだということは噂や報道で知っていたので、去年までは見に行く気にすらならなかった。
でも今回に限って魔が差したというか、ふらりと出かけてしまった。
17時半から点灯するということだったが、東京駅に着いたのは17時前。丸ビルでパンを買ってから、会場の仲通りに直接行こうと地下から丸ビルに入ったのが間違いのもと。
丸ビルから直接ミレナリオ会場の仲通りには出られない仕組みになっていた。しかも点灯前だというのにすでにすごい混雑振り。
指示に従い東京駅方面に回ったところ、東京駅前が最後尾になっていてしかも大手町方面に向かって長~い列ができていた。
まだ始っていないにもかかわらず、「ここから会場までは約2時間かかります!」と拡声器で怒鳴る声。この寒空、2時間もしかもこの人ごみの中行列するのは勘弁してよ!と思ったが、娘はすっかり盛り上がってしまっていて今更帰ろうとは言い出せない。
仕方なく列に並ぶ。
想像以上に寒く、また列は進まず、しかも曲がり角や横断歩道前では将棋倒しを心配するくらいの予想以上の人出だった。
最初の20分くらいはイライラしていたが、だんだん並ぶことに慣れていく自分がいた・・・。日本人って本当に我慢強いなぁ。私もその日本人の典型だなぁなんて思いながら、足踏みをしながらひたすら並ぶこと2時間弱。ようやく会場に到達。
うわぁ!キレイ!と私も娘も歓声を上げた。
が、10mも歩くとこれまただんだん慣れてきて、最初の感動や刺激が急激に弱まっていく。これを見るのに2時間近く寒空を並んだのか。来年からはもうゴメンだ!(←来年からはしばらくないけど)と二人で言い合った。
会場となる仲通りを電飾のアーチの下を歩く人の大群は、東京方面から有楽町方面へと一方通行なのだが、ふと歩道をみると普通に人が歩いている。しかも、両方向に歩いているし四つ角からの人の出入りはしたい放題。
電飾のアーチを歩かなくても歩道からでもミレナリオは充分に楽しめる。しかも何の規制もなくスイスイ進んでいる。
そんな様子を見ているとなんかすご~く損した気分。
途中からのろのろとしか進まない本道を外れて、わたしたちも歩道に退出した。
こんなことなら有楽町から歩道を歩いてくれば良かった!
と、硬い頭の典型的な日本人の私は後の祭りで気づいたのだった。
投稿日:2006-01-03 Tue

先月から母子でハマっている「国産チョコレート食べ比べ」。
子供の頃から食べていてそれなりに親しんでいる味なのだが、改めて意識をして食べてみるとメーカーによりそれぞれ味、香り、口どけなどが違っている。
それに各メーカー、ミルクチョコレート、ブラック(ビター)チョコレート、ホワイトチョコレートなど板チョコでもバリエーションがある。最近ではポリフェノール人気で60%~70%台もカカオ分を含むかなりビターなものが、有名メーカーは必ず商品として取り上げているのも興味深い。
さてさて約1ヶ月に渡る板チョコ食べ比べで、佐藤母子が選ぶ「この1品」が決定した。
それはL社の「ガーナブラック」。
選んだ理由、まずは「形(厚み)」。
手で一つ一つに割るときに割りやすく、割ったチョコが口に入れたときに薄すぎない程よい厚みであることが重要だ。(ある程度の質量は必要!)
そして「口どけ」。
口に入れてすぐにベタッと溶けてしまうのは問題外だし、なかなか溶けずにいつまでも固形のままでいるのもだめ。程よい時間で徐々になめらかに溶けていく感じがガーナにはあった。
食感の次はやはり味。
ミルクチョコレートの優しく穏やかな味もいいのだが、いろんなチョコレートを食べていくとやはり「カカオ」のほろ苦さや最後に感じる酸味というものの存在をしっかりと感じられないと!!と母子で意見が一致。
娘もここ最近は甘さがストレートに感じるチョコレートより、食べて口の中でいろんな味が複雑に感じられるチョコレートの存在を知りすっかりそういうチョコのファンになってしまった。
そして追加するなら「心地の良い香り」。
どれも香料を使っているが、少し鼻につく香り(言い方を代えるなら安っぽいイメージを持ってしまう人工的な香り)がしてしまうとどうしても味にまで影響が出てしまう・・・。香料を使っていながら、とてもナチュラルな味わいを表現するというのも難しいのだろうが・・・。
なんて勝手なことを言っているが、あくまでもこれはチョコレートを意識して食べ始めたばかりの平凡な母娘が現時点で感じている美味しさの指標であって、チョコレートのプロや超愛好家の人たちとの評価とは大きくかけ離れていることであろう。
今はカカオ分60%以上のプレミアム系のチョコの食べ比べを実践中。
投稿日:2006-01-02 Mon

お正月料理にはどうしても日本酒。
昨日は日本酒を楽しんだが、2日目の今日はすでにおせちに飽きてしまってカレーを作った。(←何十年か前のククレカレーの宣伝でインプリントされてしまっている…)
カレーに何を合わそう?
無難なところで赤ワインかなぁ。(←無難なんだろうか??)
ということで、新年初ワインでもあるのでワンちゃんのエチケットのワインを選んでみる。アメリカ西海岸のオレゴン州のピノ&ガメイのワイン。
結構リーズナブルでそれなりにまとまっている良いワイン。アメリカらしい樽香が甘~く付いているのでカレーみたいなある意味無国籍な料理にはいい感じで合う。
自分自身モードをかなりゆるゆるにゆるめて飲んだため、たった3杯で気持ちよく酔っぱらう。たまにはこういう酔い方も良いよね。
洗い物は娘が全部してくれた!(←キミもずいぶん大人になったね。ありがとうよ!)
投稿日:2006-01-01 Sun
師走後半は家族3人とも非常に忙しかった。ダンナは仕事。
娘はおべんきょ。
私は家事。
年末にクリスマスとやがて来る新年の準備を同時にするのは、主婦的には慌しすぎて困ってしまう。特に家事に関して要領が悪いので毎年何か遣り残してしまうことがある。
今年はなるべく遣り残しを少なくするためにこまめに整理整頓や細かいところや奥のほうの掃除などを早いうちから計画的にはじめておいた。
いつも年末ぎりぎりになってイヤになってしまってついついサボってしまう寝室のベッドの下とか、風呂場のカビ取りとか、換気扇の油汚れなんかも順調に片付けていく。
場所によっては数年分の汚れがたまっているところもあり(←キタナイ)掃除し終わった後の爽快感はかなりのもの。
30日までに大体の所は終わり、31日にはお正月用の料理(数品のおせち)を作ればだいたいOKというところまでこぎつけた。
しかしひとつだけ大きな遣り残しが。
年賀状に全く手をつけていなかったのだ。
佐藤家では毎年年賀状のデザインはダンナが担当してくれているのだが、今年は31日まで土日も無く仕事に出て行ってしまっていたため、年賀状の準備が滞っていた。
すっかり任せっきりにしていた私も悪いが、まぁ土壇場で何とかなるかなぁなんて暢気に構えていたのだが、いよいよ31日になって大慌てでプリントアウトしようとしたところ、プリンターが故障してしまった。
自力で復旧は難しいと判断し、慌てて有楽町まで新しいプリンターを買いに走る。(オマケとして官製はがきの年賀状を50枚も貰った!ラッキー)
家に帰り着いたのが夕方。
しかしセッティングをする間もなくダンナは仕事に出て行ってしまったし、私は義理父母たちと年越しの宴を予定していたので、Time up。
生まれて初めて(!)年賀状を仕上げないままの年越しになってしまった。
年越しの宴を済ませてから夜中にプリントアウトをし、翌朝ひと言コメントを書いてなんとか元旦中に投函できた。松の内までに届いてくれればいいのだが。
こういうことって新年のスタートダッシュをちょっと誤った感が強いなぁ。
出だしに失敗したが、気を取り直して2006年を始めないと。
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