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日帰り出張
昨日はCPAセミナーで神戸に出張。
ドンクの仁瓶利夫氏に講師をお願いしてパンのセミナーをしていただいた。

パンについては家庭製パンもなかなか極められない身でありながら、美味しいパンには目が無いので頭でっかちになるということはわかりつつも専門家の話を聞くのは大好き。
昨日のセミナーはチーズの協会のために話をしてくださったので私にも馴染みやすく、また興味が倍増するようなお話をだった。

試食に出していただいたパンもなんと12種類(+α)もあり、頭もお腹も大満足なセミナーでした。

実家で1泊して帰りたいところだったが夏期講習真っ最中の娘のことを思うと母ばかりがくつろいでいるわけには行かない。
なので日帰り出張ということで夜には東京にとんぼ返り。
車中、セミナーで残ったパンとチーズを夕飯として食べる。
・・・そういや、朝も昼もパンとチーズだけだったなぁ。
1日3食、パンとチーズだけの食事って、昔のヨーロッパだったら「貧乏人の食事」ってことになるが、日本で今を生きる私にとってはかなり贅沢な食事。
欲を言えばこれに美味しくて気の利いたワインがあれば完璧。
(新幹線でワインも売っていたけど、飲みたいワインじゃなかった)



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日常 | 22:09:42| Trackback(0)| Comments(12)
筋肉痛
夏休みに入ってからの毎朝のイヌの散歩に「ラジオ体操」というオプションも加えた。
娘の通っている小学校の校庭で例年行われているが、我が家から学校までが遠い(校区の端っこに家があるので)こともあり、娘は小学校生活の中でラジオ体操に通ったことが今まで無かった。
でも今年はどうせ早起きするし散歩のついでに・・・と、母娘で張り切っている。

早朝なのでコンタクトレンズもメガネ(故障中)もかけずに外に出ていてほとんど何も見えない状態。それなのに、体操は見本を見なくてもきっちり踊れる(?)。
刷り込みとは怖いもので音楽が流れると自然に体が動く。
今年初参加の娘の体操はどこと無くぎこちないようだ。

ラジオ体操なんてたいした運動量ではないと思っていたが、真剣にやれば結構汗はかく。
そして私は筋肉痛になった。
体を横に曲げる運動で腹部辺りの左右の筋肉が、前屈の運動で太ももの裏の筋肉が久しぶりに使われたと思われ、結構痛い。

ストレッチをしておかないと。


日常 | 10:00:55| Trackback(0)| Comments(1)
サマータイム制
娘の夏休みに合わせて我が家ではサマータイム制を導入。
私の起床時間は6時半だったが夏休み中は5時半と1時間前倒しにし、就寝時間もいつもより1時間ほど早くすることにした。夕飯の時間もいつもより1時間早くに設定。

この制度導入理由は
・イヌの散歩を朝の涼しいうちに済ませてしまいたい。
・娘の受験に向けて早寝早起きの習慣をつけて朝型の体質に改善したい。
ということ。
夜型人間の娘をこの計画に巻き込むために、5時半起床をそれなりに魅力のあるものにしなければならなかった。

そこで目をつけたのが「ダイエット」。
お年頃の娘は自分の体型にもかなりナーバスになっていて、スリムな体型にあこがれている。最近ではおやつを固辞するようになり、食べてもこんにゃくゼリーとか和菓子。
幸い食事はいつも通りの量を食べるが、それでも「太りにくい食事にしてね」などと小6とは思えないリクエストをする。
大人から見れば「ゼンセン太ってない」と思うが本人はそうは思っていない。
なので、朝早起きをして毎日イヌの散歩を1時間弱しよう!と誘った。
太りにくい体質を作るには代謝の良い体作りと有酸素運動よ!なんて、彼女には意味不明の理屈をこねて誘ったら、「喜んでっ!!」という状況になった。

ということで夏休み突入3日目、朝5時半起きを実行しているが3日中2日が雨の朝。
イヌの散歩には行けずじまいだが、朝食までの時間を読書などに有効に使っているようだ。
ダンナは「3日坊主になるんじゃない~?」なんて言っているけれど、あと40日がんばろう!!


日常 | 06:46:53| Trackback(0)| Comments(0)
原点を振り返って・・・
昨日は晴海のトリトンスクエアーにあるNHK文化センターでチーズ講座を開講した。
長いものでチーズ講座を受け持たせてもらってからかれこれ8年も経つ。最初は手探りで開催していたが、今では月に5クラス、エキストラで数本の講座を担当しているので、それなりに要領も得てきて準備や進行も自分なりのマニュアルに沿ってスムーズに行えるようになった。

けれどなんとなく流れ作業的になっている部分というのが無いとは言えなくて、慣れる=手を抜く になりかけているのかなぁ、と最近思いだしている。

今月からCPAで「チーズ講師をする人たちへのアドバイス」的な講座を同僚の理事と立ち上げた。
全く新しい試みでロールプレイングなども加えたカリキュラムを一から作り上げていくため、何度も推考を重ね第1回目を先日終えた。

自分が初めてチーズの講師を任されたときにどういうことを考えたかとか、講師をした後で家に帰って夫婦で反省会をしたときに出てきた課題点や今後の方針、自分のポリシーの確立など原点に返って思い出す良い機会となった。

その甲斐あってか昨日のトリトンでのセミナーは自分の中では工夫を凝らして焦点をきちっと絞り、濃い内容のものになったのではないかと思う。
参加者ひとりひとりの反応に気を配り(幸い10名程度の少人数のセミナーだったので)、より親密な距離感でセミナーをすることができたと思う。生徒さんの食いつき?というか目の輝きもいつもとは違うなぁと実感できたし。

こういう丁寧なセミナーをすると自分自身の充実感もぜんぜん違う。
シリーズのセミナーでも来てくださる人にとっては毎回が一期一会なはず。
明日のさいたまでのセミナーも満足度の高いものにするため、しっかりと準備をしないと!

チーズ | 11:22:07| Trackback(0)| Comments(23)
挑戦
本当に思いつきというか、偶然見つけたWEBサイトの情報でウイスキーの資格認定試験を受験する準備を始めている。
先日、受験対策講座というものに参加してきた。ソムリエ協会やCPAと同じようにテキストに沿って1日通しての講習会だった。

好きで良く飲んではいるものの、特別な知識もほとんど無いままに受講したので、何のことかチンプンカンプンでとても疲れた。
こんな状態で2ヶ月後の試験を受験できるんだろうか?という不安を残して会場を後にした。

けれど講習会に参加して講習の内容以外で勉強になったこともある。
それは資格を出す団体の資格認定試験に対する考え方や、講習を担当する講師のウイスキーへの情熱の伝え方とか。

内容はチンプンカンプンだったけれど、講師の熱のこもった話を聞いていると、きっといろいろと深く知ればもっと面白い世界が開けるんだろうなぁ・・という期待が持て、探究心がくすぐられた。
動機は「受験」だったが、もっと一般的な楽しめる講習会を受けてみたいと思った。

これと同じように、思いつきでチーズの資格認定試験を受験してみようという気持ちになった人も、受験して合格することがゴールではなく、それからもどんどん世界を広げて行きたいと思わせるような、そんな講習を私もしていきたい。



日常 | 13:57:35| Trackback(0)| Comments(1)
夏休み前
数ヶ月前のことになるが、塾のクラス分けテストで娘がかなり不本意な成績を取ってきたことがあった。

試験の結果は塾の先生から電話で第一報の報告を受ける。
なので第一報のときは答案は親の手元に無いし、テストの点数や出来なども初めて聞くことになる。
そのときの電話では先生が
「どうしたんでしょうかねぇ~。今回は調子が出なかったのでしょうかねぇ~。何か心当たりありますか?」
なんて聞いてくるもんだから、思わず
「すみません先生。特に変わったこともないし、ちゃんと準備して試験に臨んだはずなんですけれど。いい成績が取れなくてすみません。」
なんて、先にこっちが謝ってしまった。

そんなことを塾仲間のママに言ったところ、
「試験で力が出せないのは塾の指導のせいよ!!」と。
なるほど、そうだよね。100%どっちのせい、ということは無いにせよ、
私が謝るってことはないよね。
謝ってしまったらこっちが「悪い」ってことになっちゃうものね。

まぁ、どちらが悪いという次元の話ではないにせよ、塾側も上手に話を持ってくるなぁ~という感想を抱いた。

本日、塾の面談。
これからのスケジュールを聞いて、ちょっと頭がクラクラ来てしまった・・・。
娘よ、明後日からの夏休み二人三脚でがんばろう!


子育て | 21:35:31| Trackback(0)| Comments(0)
好きこそものの上手なれ
芥川賞と直木賞の受賞者が昨夜のTVニュースで流れたとき、娘が「伊藤たかみと森絵都だ!」と喜びの声を挙げた。
って、私両方知りませんから・・・と言ったら、
「私がこの前貸してあげた『カラフル』は森絵都の本だし、『ミカ!』の作者は伊藤たかみだよ。」と教えられた。

最近では音楽でも文学?でも娘の情報のほうが早い。
どこで仕入れてくるんだろうか??
音楽はやはり学校でみんなが口ずさんでいたり、姉や兄のいるお友達からの情報がルートなようだ。
本もお友達から進められたりすることもあるが、彼女の場合は試験問題の読解問題に出題された作品(一部だが)を気に入って、その作者と著書をチェックし、本屋で買ってきているらしい。
そして本屋で目に付いた本を立ち読みをして、新規開拓もしているらしい。
どうりで本屋に一人でよく行くわけだ。

わが子ながらすご~い。
好きなことは教えなくてもするんだなぁ。
算数、理科も好きになってくれたらいいのに。


子育て | 10:02:44| Trackback(0)| Comments(1)
1年半ぶりの・・・
思い立って(正確に言えばハナマルで特集をしていたから)ポテトサラダを作った。
一番オーソドックスなきゅうりやたまねぎ、にんじんを入れてマヨネーズで和えるやつ。

私も娘もあんまりマヨネーズが好きではないので、ポテトサラダに使用するマヨネーズは最小限にとどめ、その代わりゆで卵を刻んだものとワインビネガーなどを使って味を調えている。
でも粘りというか、具材のまとめとして少しは入れないとポテトサラダにならない。
ま、仕方ないか~と思いつつ、冷蔵庫のマヨネーズを取り出して搾り出した。

搾り出してからふとマヨネーズのキャップに印字されている賞味期限を見ると2004年1月だった!!
1年半も経っているよ。
マヨネーズって腐りにくい調味料だったよな。冷蔵庫にずっと入れたしきっと大丈夫だよね。うん。匂いは悪くない。出来上がったポテトサラダをおじゃんにしたくないし。
・・・・・・・・・・・・
と、自分に言い聞かせてみてマヨネーズの賞味期限を見て見ぬふりをして再び冷蔵庫に入れた。

結局晩御飯で食卓に並ぶまで味は確かめなかったけれど、大丈夫だった。
ということは、1年半以上我が家ではマヨネーズを使っていなかったということだ。我が家的にはこの世にマヨラーといわれる人たちがいることが信じられない。

食べ物 | 12:23:02| Trackback(0)| Comments(2)
ミネラルたっぷり麦茶
佐藤家ではダンナの健康管理?ダイエット?を兼ねて、8年位前からミネラルウォーターを飲用している。
マグネシウムやカルシウムなどミネラル分の含有量の高い「硬水」のほうが効果的ということで、銘柄はなんとなくヴィッテルに落ち着いている。
暑くなると飲料水に加えて毎年麦茶を沸かして冷蔵庫に常備している。昔と違って麦茶も水出しで作れるようになったが、東京の水道水を沸かさずに飲用することになんとなく抵抗があり、いつも鍋ややかんで煮出しをしていた。

今年もそんな季節になったが、海外駐在から帰ってきた友人に素晴らしい技を伝授してもらったので、今年の麦茶作りは楽チン。

それはミネラルウォーターのペットボトルの中に麦茶パックを押し込んで水出しをする方法。何も手をかけないのに2~3時間もすれば出来上がる。しかも熱湯の荒熱を取ったり容器に移し替える手間もない。
ミネラル分が豊かな麦茶でダイエットや健康管理にも役立つ?!

しかしながら麦茶1.5Lが200円弱してしまう(ヴィッテル1.5Lボトルのお値段)、ということにいささかもったいなさを感じるが、出先では500mlのお茶に150円かけているということを考えると、たいしたこと無いのかな~。
500mlのペットボトルに家で作った麦茶を詰めていけば、プラマイゼロになるし。
・・・などと、分けわからない理屈をこねて相変わらずのセコイ性格を発揮中。

食べ物 | 10:36:26| Trackback(0)| Comments(0)
プレゼン!
本日、表参道のAmoh's Barにてチーズのプレゼンテーションを行った。
ダンナの同級生が始めたBarで青山という立地にもかかわらず隠れ家(というか民家?)的な雰囲気がなんとも得がたいアットホームなお店。

是非本格的なチーズを出してチーズファンを増やして欲しい!という気持ちとそれまであまりチーズに縁の無かった人が私が選んだチーズで「チーズって美味しい」と出会って欲しい! という気持ちで、恐れ多くもオーナーにチーズの試食会を申し込み、それが今日実現したのだ。

このような経験は初めてなので、今後どのように展開するか(あるいは展開しないか・・・)は未知ではあるが、何か新しいことが始まればいいなぁ。



チーズ | 21:46:50| Trackback(0)| Comments(0)
お誕生日
久しぶりの日記・・・


7月2日と4日は私の実父と義理父の誕生日だ。
同じ時期に誕生日が来るので忘れてしまうことはないのだが、男親に毎年プレゼントを考えるのは案外難しい。
彼らも歳を重ねているし、すでに現役引退で悠々自適な日々を送っているので、それほど物欲もないようだし。

しかも3週間前には父の日などというものもあり、本当に胃が痛くなるほど悩んでしまう。(←さすがに胃は痛まないか)
今年も6月半ば頃からあれこれ考えて気に留めていたところ、テレビで「キシリトール入りのシーツ」を紹介していた。
あの甘味料?のキシリトールが繊維に練りこまれていて、汗などの水分を吸うと温度を下げるという性質があるらしい。

よし!今年はこのシーツだ!と思って方々探してみたが、扱っているところがほとんど無い!
ネットで取り寄せる、という手もあったがときすでに遅しで、もう時間がない!

仕方がないので消耗品の極致の「芋焼酎」(for実父)と「ビール」(for義理父)を贈ることにした。
ひねりはないが、きっと現金の次に間違いのないプレゼントということは確かかも。


日常 | 21:55:10| Trackback(0)| Comments(0)