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ブルゴーニュへの道(2)
20051016221000.jpeg
ニュサンジョルジュの駅

日曜日の朝7時半のパリ・リヨン駅。
パリには地方に出るための駅がいくつかあり、チューリッヒ(スイス)やニース(南仏)に向かうTGVはこのリヨン駅から出発している。
駅構内は天井が異様に高いし、日本のようにプラットフォームが地上高(地面と変らない高さ)で、古い映画で見たようなまさにヨーロッパの始発駅。
そこに近代的な姿をしたTGVがずらりと並んでいる様子は、異国情緒の雰囲気満々。
日曜日だからなのかビジネスマンの姿はほとんど無く、小さな旅行バックを持った人たちに混じって指定車両に乗り込むと、今から始る小旅行に心躍る気持ちに。

パリを出て間もなく、車窓からは朝霧に包まれた田園風景が広がる。
「フランスの新幹線」と言われるだけあり、車内の雰囲気、スピード感、振動などは何となく馴染みのあるものだった。
出発してから1時間ほどすぎたころから、景色の中に白い牛たちがゆっくりと草を食む姿が目立ち始めてきた。ブルゴーニュ地方に入ってきた合図。

TGVは1時間半後にディジョン駅に到着。
ここから目指すボーヌへはローカル線に乗り換えねばならない。
ローカル線の発車の時刻まで40分ほどあったので、駅を出てディジョン市内を散策。
日曜日の朝9時過ぎなので街はまだ眠った状態だ。
人があまり歩いていない市街をぐるりと一回りしてから、再びディジョン駅にもどった。改札口がないから途中下車はしたい放題なのが面白い。

ローカル線に乗り込むと用意してきた地図を開いて自分の位置を確認し、列車が動き出したら進行方向右側の窓から食い入るように景色を眺める。
ディジョンの街並みが終わると途端に見えてくる田園風景。良く見るとブドウ畑が一面に広がっている!!
「これがコートドールの丘か~」と徐々にボルテージが上がっていく。

列車はディジョンから一つ目の駅の「ニュイ・サン・ジョルジュ」に停車した。
ワイン名としてしか知らなかったあのニュイ・サン・ジョルジュは列車の止まる駅なんだ~~!!と意味も無く感動。
私の好きなワインひとつニュイ・サン・ジョルジュは街の名前だということは認識はしていたが、こうやって具体的にそして立体的に駅名になって、その駅に自分の乗車している列車が停まっているということだけで、妙な興奮がおこる。思わず駅を写真に収めてしまった。

そしてその次が目指すボーヌ駅。
降り立つとそこは本当に田舎の小さな駅だ。
ボーヌには8年前にパリから高速を使ってバスで訪れたことがあったが、こうやって電車を使って自分の足でやってくると『来た』という気持ちが強くなる。
一歩一歩踏みしめながらSACHIKOさんとの待ち合わせの駅の外へと向かった。
(つづく)
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ワイン | 14:24:48| Trackback(1)| Comments(0)
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