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ブルゴーニュへの道(3)
20051015215646.jpeg
メルキュレィ村の畑のブドウ

ボーヌの駅前は本当に田舎の小さな駅という風情。
ワインラバーにとってはあんなに有名な地名なのに・・・。

無事「初めまして」でSACHIKOさんに出会うことができて、早速ブルゴーニュの観光ツアーへ出発!←現地ガイドさんじゃないって。

車はまずボーヌからD290を南へと進む。
ボーヌの街を抜けるといきなり左右に広がるワイン畑。
それを見ただけで歓声をあげまくってしまった私。←おのぼりさん。
あまりに喜んでいる私を見てSACHIKOさんが気を利かせて、畑の真中で車を停めてくれた。
そこは『Volnay(ヴォルネイ)』村。
ブルゴーニュの中では超メジャーでも超マイナーでもないけれど、意外と意識の外にある村ではあるが、それでもその標識を見て大興奮。畑はすでに収穫が終わっていてぶどうの葉もそろそろ色づき始めている頃だった。
お約束の村名の標識を入れた記念撮影を終え、車は出発。

次にムルソー村を通ってもらった。
わたしの大好きな白ワイン『Meursault(ムルソー)』はここの村の畑で生まれるんだ~。なんてことは無い普通の田舎じゃないの!つくづく、ワインは農作物なんだなぁと思った。
遠い日本にいるとイメージばかりがどんどん大きくなり、怪物のようになっていたよ。そのギャップを面白く感じた。
こじんまりとしたムルソー村の遠くから臨むと見える先のとんがった教会の屋根がかわいらしい。
ムルソー村を横切り、次にN74に出た。
少し大きなこの道をさらに南下し、ピュルニー・モンラッシェ村、シャサーニュ・モンラッシェ村の右に見ながらコート・ド・ボーヌを過ぎてコート・ド・シャロネーズに向かう。

すると右側に河が流れていた。河には中型のクルーザーが次から次へと通っていたのだ。
ちょっと興味があったので「これは何?」と尋ねると、これは有名な(知らなかったが)ブルゴーニュ運河で、地中海に注ぐソーヌ河とセーヌ河に繋がっているヨンヌ河とを結ぶこの運河は昔から重要な水路として栄え、今ではレジャークルージングのメッカなんだということを教えてもらった。
ベルギーなどの近隣の国々からも自分のクルーザーを使って旅をするということらしい。
美食の地ブルゴーニュを、ゆったりと歩く速さで旅ができるのはなんとも贅沢なことだろう!!

運河を見ながら(次々に行くクルーザーを羨望のまなざしで見ながら)、私たちは『Mercurey(メリキュレィ)』村へと向かう。
コート・シャロネーズに入ったかな・・・という辺りから小高い丘を越えるような形になり、ブドウ畑も途切れてシャロレイ牛がのんびりと放牧されている風景を見ることになった。

丘を越えて下り始めてたら、またブドウ畑が広がってきた。
ここが『Mercurey』の村。ここもまたブルゴーニュ地方においてはマイナーなほうかなぁ、という村だがこうやって実体を持って存在することを知ると急に身近な存在に感じられる。←ゲンキンなわたし。
またまた畑の傍に車を停めてもらった。
ここも収穫は終わっていたがところどころに収穫しなかったブドウが残っていた。そういうブドウは食べてもいいらしく、「Mercureyのブドウだ~!生のピノ・ノワールだ~」と喜びいさんでむさぼった。
ピノ・ノワールは意外と小粒で皮が厚く、種が大きかった。思ったほど甘すぎず酸味が結構強いなぁという印象。

しばらく畑を堪能してから、SACHIKOさんお薦めのレストランに向かった。
(つづく)
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ワイン | 22:01:19| Trackback(1)| Comments(4)
コメント
おかえりなさい!
毎日、更新楽しみに見ています。あぁ、ブルゴーニュ!!
日々の日常もお忙しいでしょうが、忘れないうちに、感動を私たちにも分けていただいて、ありがとうございます~。
次をまた、超期待。
2005-10-15 土 23:21:34 | URL | hitomi [編集]
はじめまして。
5年ほど前より、旦那様のサイトと合わせて愛読させていただいております。
今回はコート・ドールまで足をのばされたのですね。数週間前まで、私もあちらで収穫と仕込みをお手伝いしていたので、なつかしいです。
ところでお写真の葡萄は、通常は収穫されない実です。新梢にではなく、枝分かれした枝に実っているもので、2003年のような例外的な年以外は熟成までこぎつけないのです。きちんと熟成したピノ・ノワールは、このようなロゼ色ではなく黒々としていて、きりっとした酸度につりあう甘さがあります。またブルゴーニュにいらっしゃる機会があれば、その時は収穫期を狙われてみてください!
2005-10-16 日 20:19:22 | URL | ともこ [編集]
残された葡萄
はじめまして。
5年ほど前より、旦那様のサイトと合わせて愛読させていただいております。
今回はコート・ドールまで足をのばされたのですね。数週間前まで、私もあちらで収穫と仕込みをお手伝いしていたので、なつかしいです。
ところでお写真の葡萄は、通常は収穫されない実です。新梢にではなく、枝分かれした枝に実っているもので、2003年のような例外的な年以外は熟成までこぎつけないのです。きちんと熟成したピノ・ノワールは、このようなロゼ色ではなく黒々としていて、きりっとした酸度につりあう甘さがあります。またブルゴーニュにいらっしゃる機会があれば、その時は収穫期を狙われてみてください!
2005-10-16 日 20:19:57 | URL | ともこ [編集]
コメント有難うございます
hitomiさん、ともこさん。
初の連続もの、読んでくださってありがとうございます。
ブルゴーニュ、半端でなく興奮しまくりの旅行だったのでこの熱が冷めないうちに何かに書き留めておきたくてブログにしています。(自分の備忘録という感じです)

前回は6月に行ったのですが、ワイン産地は秋に行くほうがいいですね~。
ともこさんはヴァンダンジュをブルゴーニュで経験されたんですね!!この旅行記には登場していませんが、同行者の中にはフィリップ・パカレさんのところでヴァンダンジュをした日本人の女性もいたんですよ!まだ若い彼女は東京でソムリエールをしているそうですが、今年の初めから一念発起してブドウ栽培の一年を経験するためにフランスに来たということでした。
やはり経験してみないと知ることができなかったことがたくさんあるとおっしゃっていました。生き生きと、そしてたくましい彼女を見て少し羨ましくなってしまいました・・・。
2005-10-16 日 22:36:46 | URL | ゆうこ [編集]
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コート・シャロネーズの人気銘柄!!メルキュ
コタン社はブルゴーニュ、南フランス、ボルドー地区でワインを生産し、ブルゴーニュ地区で第3位の規模の会社です。卓越した品質は折り紙つきです。メルキュレーは、手頃で高品質なワインが多い『コート・シャロネーズ』の近年人気の銘柄です。鮮やかなルビー色は透明感が非 2007-08-11 Sat 13:53:39 | コート・シャロネーズがいっぱい
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