投稿日:2005-05-14 Sat
私は朝はパン党。ちなみにダンナはご飯党なので別メニューを作っている。(偉い!)
パンの好みはどちらかというとリーンなタイプなので、ライ麦パンとか全粒粉のパンとかそっち系統のものを買ってきたり自分で作ったりしているのだが、同じく朝はパン党の娘はリッチなタイプを好むため彼女用に最近はミルクパンなどを焼いてあげている。
自分で言うのもなんだがミルクパンはいつも美味しくできて、焼いた翌日まではトースタで温めなくてもふんわりと甘く美味しい。彼女はこれにジャムをたっぷりと塗って食べるのが日課になっている。
昨日、ミルクパンを作るために計量を始めている時ふと、チーズを混ぜてみよう!と思いついた。
その昔、神戸の御影のダニエル(ケーキ屋さん)で「ゴルゴンゾーラ入りのパン」というものを買って食べたが、そのパンの生地がミルクパンぽかったのを思い出したから。
しかし娘はチーズが大嫌い。ブルーチーズなんてもってのほか。悩んだが、食べなかったら私が全部食べちゃえばいいやと思い、家にあるスペイン産のバルデオンというブルーチーズを混ぜ込んでみた。
いつもと同じように発酵させ、成型させ、焼成したら簡単に作れた。
というか、ダニエルのゴルゴンゾーラ入りパンに瓜二つ!(と、勝手に思っている)に仕上がった。そしておいしい。(←ここが重要)
娘もチーズが入っているのには気づいたようだが、しっかりとジャムを塗りたくって食べる分にはそんなに気にならなかったよう。ブルーチーズも焼くことによって風味がまろやかになり、朝からでも十分に食べられる味になっていた。味ばかりではなく栄養面でもこのパンは育ち盛りのお子様や更年期を迎える女性たちにはとても良いと思う。なにしろ、牛乳、チーズ、スキムミルクがたっぷり入っているからカルシウム摂取が自然にできるわけだ。このパンにヨーグルトとカフェオレで朝取るカルシウム量は合格点行くはず。
朝から味噌汁、焼き鮭、納豆、麦ご飯のダンナ用のメニューよりカルシウムでは勝ったか?
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