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めくるめく日本酒の世界
オタクの域に達している私としてはチーズに合わす飲み物の研究は日夜続けているのだが、いかんせん、自宅で一人でちびちびやるのではたくさんの種類を一度に試すことがなかなかできない。

日本酒との相性についてもたまたま近所で買ってきた日本酒に家にあるチーズをあわせてみて良いだの悪いだのやっているが、日本酒の味の幅が今ひとつ掴みきれていないこともあり、成果はほとんど上がっていないかった。

シェーブルや白カビタイプにはきっちり合う銘柄を見つけてはいたが、ブルーチーズに合うものはなかなかみつからなかった。というよりは「無い」と半分信じていた。

ところが、昨日そういうお酒に出会ってしまいました。

浜松の「弁一」さんhttp://d.hatena.ne.jp/clementiaで、素晴らしい日本酒をお料理に合わせてたくさん紹介していただいたのだが、何種類目かに出たお酒が非常に異色だった。香りのふくらみはほとんど無く、草や野菜のようなで青い香りが強いて言えばあるが、飲むとさらっとしてトロッと甘いのだ。でも甘口のワインのような甘さとは少し違って果糖の甘さではない。けれど砂糖水の甘さでもない。日本酒といえば辛口がほとんどで初めて体験する甘さだったので驚いた。

「あ、これなら、カンボゾーラのようなブルーチーズに合うかなぁ。」とチラッと発言したら、フルムダンベールをすかさず出してくれた。
(ナチュラルチーズが常備されている割烹なんてステキだ!)
あわせてみると想像どおり。
やや青カビの苦味のようなものが後に残るが、もう少しカビの弱いブルーチーズならちょうどいい取り合わせになるだろう。

さらにいろいろと日本酒をいただいて(黒龍 石田屋 なんて素晴らしすぎるお酒も!)、食後酒にと昭和54年ものの古酒を出していただいた。こちらのお酒も目から鱗、日本酒のバラエティーの豊かさ、面白さを再認識。食後にパルメジャーノ・レジャーノとかオールドゴーダを齧りながらゆったりしたい、そんな日本酒だった。

日本酒も誰かに教えてもらってゆっくりと奥深い世界にはまっていきたいものだ。←お酒におぼれない程度にね。
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チーズ | 22:43:17| Trackback(0)| Comments(0)
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