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謎のロシアチーズの正体
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2週間前にNHK文化センターでのチーズ講座でみなさんに試食してもらったロシア土産のチーズ。
真空パックになっていてスモークしてあるということだけがパックしたままでもうかがい知れたが、封を切ってみて驚いた!
なんと細いひも状のチーズがラーメンの麺のように玉になっていた。

ラーメンを熱湯で茹でる前のようにそのチーズをほぐしてみると、鳥の巣状態に。
無理やり引きちぎり食べてみると、しょっぱい!!
しょっぱいレベルは4くらいかな。(ちなみにペコリーノ・ロマーノはしょっぱいレベル5)←チーズオタクでないとわからない話。
そしてひも状のチーズはきっちり燻製がしてある。(私の予想では燻製液に漬けただけの燻製だと思う・・・)

みなさんの感想は「イカクンみたい・・・」。
しょっぱくて燻製香が強くてちょっとシコシコしていて、イカの燻製っぽい。これはワインじゃなくて日本酒か焼酎でしょう~という味わい。
口の中で噛み続けていると、
「あれ?私いま割きイカ食べてたっけ?」
とチーズを食べていることを忘れてしまうくらいイカっぽい。

この不思議チーズのラベルを講座に参加してくださっているIさんが持って帰って、判読してもらってきてくれた。
ロシアのチーズの正体は、
名前 チェチェール・スパゲッチ・カプチェーニ
原産国 アドゥィゲ共和国
メーカー タンボフスキー社
M.G. 45%

乳種は特に明記していないが、ラベルに牛の写真が載っているから間違いなく牛乳製だろう。
ひも状の燻製チーズだから、おそらくパスタフィラータのチーズ。
「スパゲッチ」というのはロシア語(アドゥィゲ語?)でどういう意味なんだろう?わかりやすく「スパゲッティ状」ということなのか??

Iさんは親切に「アドゥィゲ共和国」の場所もきっちりわかるように地図を用意してくれた。カスピ海と黒海の間のコーカサス地方にある小国のようだ。
グルジア、トルコに近い国で、よくよく見るとチーズ発祥の地と言われている今のイラクからも離れていない!!
トルコにもチーズの原型に近いような素朴なチーズがたくさん存在しているとのことだが、この地方もそういうチーズの宝庫なのかも。
モスクワのマーケットのチーズ屋さんは「グルジアのチーズ」をたくさん売っているらしいし。ロシアのチーズはこの辺りがメッカなのか?!

う~ん、一度検証に行ってみたいなぁ。

ちなみにロシア語(もしくはアドゥィゲ語)でチーズを「シール cbip」と言うらしい。
ふ~~~ん!! ←ただただ感心。
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チーズ | 23:04:07| Trackback(0)| Comments(2)
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